消耗する愛車。抑えておきたい9つのメンテナス項目

日々消耗する愛車。
9つのメンテナンス項目と期間の目安を抑えておきましょう。

1.洗車

怠ることなかれ!メンテナンスの基礎!

推奨メンテ目安:随時
洗車はメンテナンスの第一歩。
正しい洗車方法をすることで、納車時のピカピカで綺麗な状態を保つだけでなく、劣化も防ぐ役割があります。
バイクの洗車は走行距離の多い少ないに関わらず、少しでも汚れたれたら行ったほうが良いでしょう。
バイクは走っている時だけでなくて停車している間にも汚れていきます。
雨に混ざっている汚れや空気に混ざっている汚れがバイクに付着してしまいます。
この汚れがバイクのバイクの見栄えを悪くしてしまうだけでなく、実はバイク自体も侵食してしまいます。
洗車というのは、バイクが劣化してしまうのを防ぐのが本来の目的で魔あるのです。
金属に水は敵なので本来望ましくない組み合わせであることに変わりはありません。
ですので、正しい洗車方法を身につける必要があるでしょう。

 2.磨き

劣化速度の速い部分!輝くバイクを保とう!

推奨メンテ目安:随時
「磨き」は、主に金属に対してのメンテナンスで、錆が発生した箇所を磨き、錆が広がらないようにコーティングをする作業です。
金属の素材に合わせて市販のクリーナーやワックスを使って行います。

バイクは様々な素材のパーツからできています。
素材の特徴を把握してメンテナンスの方法を考えましょう。
主な素材として、
・鉄
・アルミ
・ステンレス
・プラスチック
・カーボン
などがあります。
鉄、アルミは加工が施されてはいますが酸化しやすく、傷などが入るとそこから錆びてしまいます。
ステンレスは鉄やアルミに比べて自然環境では錆びにくいと言われたいますが、絶対に錆びないわけではありません。特に高温環境下では熱錆が発生しやすくなります。
プラスチックは錆びませんが、紫外線によって劣化や変色してしまったり、油性物が付着すると強度が落ちる原因となります。
カーボンは軽くて強度が強い素材で錆びないですが、炭素素材を固めている樹脂が紫外線などで劣化はしていきます。
まずは保管する際に直射日光を避けることが重要です。

3.チェーン

パワーロス、燃費増、事故の原因にを防ごう!

推奨メンテ目安:1000km

エンジンと後輪を連結するのチェーンです。
このチェーンに不備があると、パワーロスになり運動性も燃費も悪くなってしまします。
高速走行するバイクでは特にチェーは過酷な環境にさらされています。
チェーン自体が新しくても、たるみが出たまま走ってしまえば、消耗を早めてしまいます。
消耗したチェーンは走行中に破断してします可能性もありますので、しっかりメンテナンスす必要があります。
チェーンのメンテナンスは、「洗浄」「注油」「調整」がありますが、中でも「洗浄」と「注油」は必ずセットで行いましょう。

4.レバー周り

スムーズなブレーキやクラッチ操作を!

推奨メンテ目安:3000km

レバー周りもメンテナンスを怠っていると、購入時スイスイ動いていたはずのクラッチやブレーキが、知らぬ間に固くギギィーとしたものになってしまいます。
毎日乗っていると日々のわずかな変化には気付かず、気づいた時にはかなり変化をしてしまっているなんてことがあります。
こういった部分のグリスアップを忘れずに!

5.エンジンオイル

長寿に秘訣はエンジンオイル!

推奨メンテ目安:3000km

エンジンの血液とも言えるエンジンオイル。
エンジンオイルは日々劣化しています。エンジンオイルの定期交換は忘れずに行いましょう!
初心者の方は決まった期間か距離が来た時点でバイクショップに持っていってオイル交換してもらうのが良いと思います。

6.エアクリーナー

目詰まりで酸欠状態になる前に!

推奨メンテ目安:3000km

エンジンに送り込む空気を吸い込み際にこのエアクリーナーを通ります。
外気を吸い続けるので当然汚れが溜まって来ます。汚れが詰まってしまうと、十分な吸気ができなくなり、燃費の低下やエンジンの不調に繋がってしまします。
3000kmくらいを目安に手入れをしていきましょう。

7.ブレーキ

走りはブレーキがあってこそ!

推奨メンテ目安:5000km

ブレーキはバイクを止めるだけでなく、繊細な速度調整の役割もあります。
点検ポイントとしては、
・ブレーキパッド
・ディスクローター(ディスクブレーキの場合)
・ブレーキフルード
があります。

ブレーキパッド

ブレーキは、ブレーキパッドがタイヤに連動したディスクローターを両サイドから挟み、摩擦によって制動力を与えます。
ブレーキパッドの消耗は左右均等ではないので、必ず両側をチェックし、片方でも交換期に来たら両方とも交換した方が良いでしょう。

ディスクローター

ディスクローターは、ディスク自体の「厚み」で残量を確認しましょう。
基本的にはブレーキパッドが消耗して行くのですが、ディスク側も徐々に消耗し薄くなっています。
ディスクのフチと中間あたりの厚みの差が大きくなっていたら要注意!交換するタイミングが近い可能性があります。

ブレーキフルード

ブレーキフルードは2点を確認します。

フルードの残量

ブレーキフルードはハンドルのブレーキレバー近くにある四角いボックスでチェックします。
側面の丸い透明の部分から油面をチェックし、空になっていないかチェックします。油面が下がってきたらブレーキパッドも減ってきているということなので、フルードをブレーキパッドの交換目安にしてもいいでしょう。

フルードの色

フルードの色をチェックしましょう。
劣化が進むと透明のだった液体は黒っぽい濃い色になります。
頻繁に交換するものではないので、交換自体はバイクショップにお願いすれば良いと思いますが、状態のチェックは初心者でもできるので覚えておくと良いでしょう!

8.タイヤ

地面と唯一接地するライダーの命を預かるタイヤ!

推奨メンテ目安:5000km〜1万km

エンジンのパワーや、ブレーキの制動力を路面に伝えるのがタイヤです。
ツルツル、カサカサは転倒の元。山がどのくらい残っているのか把握しておきましょう。
特に中古バイクを買った時は、初めから6分だったりしますので、交換のタイミングに注意です。

9.バッテリー

バッテリーも消耗品!不動車にしないように!

推奨メンテ目安:2〜3年毎

電気をためているバッテリーも消耗品です。
寿命を延ばし、トラブルを防ぐのであれば補充電などのメンテナンスをしておきましょう。

まとめ

メンテナンスは簡単にできるものから、専門的な知識や道具が必要なものまでたくさんあります。頻度の高いメンテナンス(3000km以下、少なくとも1000km以下)のものは、いずれ自分でできるようになっておくことが理想ですね。
といっても、困った時はバイクショップで問題ありません。
しかしバイクショップに持って行くかどうかの判断はライダーの仕事。
愛車を長く快適に乗るために、この9つのメンテナンス項目を覚えて、メンテナンスのタイミングを逃さないようにしましょう。